さる2009年2月1日(日)に予定通り「希望の会」第2回研修会が開催されました。
北風は冷たかったものの、晴天に恵まれ、一般のご参加が35名ありました。定員の30名を超えて盛況となりました。
プログラムは、
第一部が講義:「緩和ケアって何?」のテーマで、中神副理事長と河理事長が以下の内容について講義しました。
・緩和ケアということば
・緩和ケアの核
・日本の事情(医療施設を中心に)
・これからの緩和ケア
休憩をはさんで、第二部は 「緩和ケア病棟の音楽療法」について
当NPO法人会員であり、救世軍清瀬病院・他、多くの施設で活動中の認定音楽療法士 新倉晶子氏が、
講義と体験セッションを行ってくださいました。
内容については後日、レターで紹介したいと思います。
*なお、ひとつ、河理事長がお話した内容に訂正があります。
訂正は「緩和ケア病棟に無料病室が半数以上なくてはならない」としたことです。
当日配布資料に参考までにあげた「現在の基準」では
「特別の療養環境の提供に関わる病室が適切な割合」となっています。
つまり無料病室が半数以上である必要はないということです。
とりいそぎ訂正させていただきます。誠に申し訳ありませんでした。
それから、第3回研修会が早くも準備されています。
担当は「薬局 ルンルンファーマシー」さんです。今度は大規模です。
4月30日(木)午後6時半〜 武蔵野公会堂ホール 定員350名(先着順)
「薬の正しい使い方(仮題)」 資料代300円をいただきます
ルンルン楽しいプログラムが予定されています。詳細をお待ちください。
写真は左から
1. 中神副理事長の講義
2. 認定音楽療法士 新倉晶子氏 講義
3. 新倉晶子氏 体験セッション